D-TRI(トリップメーターのデジタル化)の御依頼をいただいた
ホンダ・ビート用メーターが、昨日届きました。

まずは梱包を解いていきます。

メーターケースの裏蓋です。
内側の周囲に防塵・防水目的でクッションがありますが、
製造から約20年が経過しており、炎天下に晒される事もあって劣化して
硬化して一部砕けています。
(ただしこれが有ることによって、劣化した幌から雨漏りした水分が蒸発する時に
メーター内部に留まり、メーター内部が錆びる遠因になるとも考えられるので
新品に補修したほうが良いかどうか、現段階では判断が難しいです。)

メーター背面。
速度計ユニット(向かって左側)の背面固定ネジが 3本ともに
ひどい赤錆が発生しています。

実車にて動作確認をします。
右左折&ハイビームのインジケータは点灯しました。
警告灯が一ヶ所(シートベルト)点灯しません。
⇒ メーター背面、電球ソケット~プリント配線シート間の接触不良が原因でした。
これは後日、それぞれの端子を磨くことと致します。
メーターのバックライトは、やはり接触不良のため点灯状態が怪しいです。
これも端子を磨いて対応致します。
オドメーターとトリップメーターは機能しました。
ただ、トリップメーターは "0"リセットとその後の動作が怪しいですが、
デジタル化で機械式トリップは不要になりますので全く問題ありません。

速度計は指針の動きが固まっています。
これは指針軸の錆びによるものと思われ、メーター分解後に
少しずつ動かしたところ正常に速度を指示するようになりましたので、
改造と平行してメンテナンスしていきます。

速度計ユニットを取り外すため、錆びているネジを抜きました。
このネジは代替品に交換が必要です。
プリント配線シートの接触部も若干腐食しています。
これは磨いて対応します。

ケースの白色樹脂は黒い汚れていますので、
アルコールで湿らせた綿棒等で軽く汚れを除去します。
ひとまず、本日(1/17)はここまで。
作業が進み次第、再び掲載いたします。m(_ _)m
ホンダ・ビート用メーターが、昨日届きました。
まずは梱包を解いていきます。
メーターケースの裏蓋です。
内側の周囲に防塵・防水目的でクッションがありますが、
製造から約20年が経過しており、炎天下に晒される事もあって劣化して
硬化して一部砕けています。
(ただしこれが有ることによって、劣化した幌から雨漏りした水分が蒸発する時に
メーター内部に留まり、メーター内部が錆びる遠因になるとも考えられるので
新品に補修したほうが良いかどうか、現段階では判断が難しいです。)
メーター背面。
速度計ユニット(向かって左側)の背面固定ネジが 3本ともに
ひどい赤錆が発生しています。
実車にて動作確認をします。
右左折&ハイビームのインジケータは点灯しました。
警告灯が一ヶ所(シートベルト)点灯しません。
⇒ メーター背面、電球ソケット~プリント配線シート間の接触不良が原因でした。
これは後日、それぞれの端子を磨くことと致します。
メーターのバックライトは、やはり接触不良のため点灯状態が怪しいです。
これも端子を磨いて対応致します。
オドメーターとトリップメーターは機能しました。
ただ、トリップメーターは "0"リセットとその後の動作が怪しいですが、
デジタル化で機械式トリップは不要になりますので全く問題ありません。
速度計は指針の動きが固まっています。
これは指針軸の錆びによるものと思われ、メーター分解後に
少しずつ動かしたところ正常に速度を指示するようになりましたので、
改造と平行してメンテナンスしていきます。
速度計ユニットを取り外すため、錆びているネジを抜きました。
このネジは代替品に交換が必要です。
プリント配線シートの接触部も若干腐食しています。
これは磨いて対応します。
ケースの白色樹脂は黒い汚れていますので、
アルコールで湿らせた綿棒等で軽く汚れを除去します。
ひとまず、本日(1/17)はここまで。
作業が進み次第、再び掲載いたします。m(_ _)m
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昔ながらのアナログも味があって良いけれど、
デジタルも便利だし面白いかも?
、と感じてもらえるような味付けが出来たら。:-)
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