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でじたる属性.com
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でじトリ化の御依頼をいただいた
ホンダ・JA4トゥデイ(MTREC仕様)用メーターです。

 ・でじトリ! 2行仕様
 ・LCDバックライトは燈色(アンバー)仕様
 ・エンジン警告灯のLED化
 ・実車の総走行距離に変更(8⇒14万km台、交換用メーターASSYのため)

を行います。


メーターパネルにオリジナルのシートが貼られています。
 (元は3速AT用のため、緑色コネクタのシフトインジケーターユニットが付いています)

その他、前回の物と違い、警告灯右端に 「ABS」 の文字が見えます。


動作確認のため、実車@ビートに接続して動作確認を行います。
 (ビートへJA4トゥデイ用メーターを接続する為に、自作の変換ハーネスを使用しています)

ABS警告灯が点灯していないのは、自作変換ハーネスからの信号線(端子)が 1本足りないためです。
その他は特に問題は無さそうです。

遅くなってしまいましたが、本日より改造を進めていきます。m(_ _)m

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最後の仕上げです。


LCDバックライトの輝度設定用抵抗を取り付け。
 (減光時:340Ω、非減光時:43.6Ω。 共に合成抵抗値。)

 (減光信号 電線長 : ?cm ⇒ 20cm)

バイク用メーターを模したビートのメーターASSYとは違い
トゥデイはコンソールに埋め込まれる仕様なので、
ビートよりも輝度を若干落としてみました。
 (手元にちょうど良い抵抗器が無いので、抵抗器を並列接続しています。)

そしてLCDの固定方法ですが、基本、ワイヤーで上方向に引っ張り上げています。
ただし、LCDがちょっとでも下方向にずれると、LCDの金属枠(上側)が見えてしまうので、
溶剤系接着剤で外枠下側を軽く固定しています。
 (修理が必要な時は、簡単に剥がせます)


ビートと違い、ケース内部の汚れは夜間照明に影響しませんが、組み立て前に簡易清掃。
 (綿棒にアルコールを付け、汚れを拭き取りました。)

(電線長、+ILL・+IGN・GND : ?cm ⇒ 20cm、+ACC : ?cm ⇒ 細20cm+太?cm)


組み立て後、動作確認。 特に問題はありませんでした。

トリップの窓形状は修正済みです。 (右側を修正しました)

--------
以上で、全作業は完了です。

デジタル化をご用命いただきまして
ありがとうございました。m(_ _)m

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続きです。
インジケーター類のLED化を行います。


まずは、赤色の警告灯。 (5ヶ所)

発光輝度は、純正電球(12V、1.2~1.4W) と同程度の設定です。
光り方も、楕円形の窓全体がムラ無く光るようにします。

--------
温度上昇による 「LED素子の劣化 ⇒ 輝度低下・不点灯」 、

そして、後付けHID等の リレー/コイル類など
ON/OFF時に発生する逆起電力や
静電気による 「LED素子の破壊 ⇒ 不点灯」 、

それらの問題が出来るだけ起きないように、流す電流を考慮したり、
逆電圧が掛かった時にバイパスする為のダイオードを内蔵させます。
 (逆電圧対策は、安価なLEDには普通入っていないと思われます。
  有名ブランド品?の高価なLEDは、分解した事が無いので分かりません・・・)


赤色 5ヶ所を LED化しました。
ちなみに、パネル照明(フロントライト) は純正電球です。


次は、メーターパネルの照明。 (フロントライト)

普通に作ると純正電球よりも長くなり、パネル照明部には収まらなかったので、
ウェッジケースを若干短くして作りました。

使用したLEDは、青色の広角度照射用です。

完成品には熱収縮チューブを付け、
電源極性を +/- ⇒ 赤/青 で表現してあります。


取り付けてみました。
デジカメやディスプレイの都合で、実際の色とは若干違う見え方をすると思います。
(私の主観では、この画像よりも更に青く見えます。)

タコメーターや水温/残量計の部分には赤い目盛りが存在しますが、
青色LEDの照射光には赤い光が含まれていないので全く見えていません。
(レッドゾーンならぬ、ブラックゾーンですね・・・(^_^;) )

ちなみに、

青色LEDの他に、“電球色LED” でも作ってみたところ、
右側のような発光色になりました。 (左側は純正電球です。)


11ヶ所、全てLED化しました。
 (全て、逆起電力&静電気による破壊防止対策済です。)

エンジン警告灯は、それ専用の設計です。 (弱点灯防止)

ハイビームのインジケーターも、それ専用の設計です。
 (夜間走行時に眩しくないよう、“純正電球+α” 程度に見えるように作成してあります)


左端はエンジン警告灯のLEDですが、パネル内にあるカラーフィルターが
ビートの物よりも色が淡いらしく、白+燈色LED だと色の付き方が薄かったので、
白色LEDの一部分を油性マジックで着色しています。

もし御要望があれば、着色による対応ではなく
燈+燈色LED (同一色を 2個)で改めて作成しようと考えています。

--------
本日は、ここまで。

続き(トリップ窓の形状修正&LCDバックライトの輝度設定)は、
作業が進み次第up致します。m(_ _)m

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続きです。


速度計のベース部分に穴を開け、でじトリ用の制御基板を取り付けます。


メーターケースにある突起(SRS仕様での基板固定用)に干渉するので、切削します。


制御基板とLCD(液晶ディスプレイ)を接続します。

 (データ線・他 : 9cm、電源・GND : 10cm、)


トリップのリセットSWも、制御基板に接続します。
車速パルスは、センサー固定部から直接取ります。
 (電線切断長 : ?cm ⇒ 22cm)


残りの電源線(上から、+ILL電源、中央(水温センサ)を跳ばして、+IGN電源)は、ここへ接続。

+ACC電源は、ギボシ端子(オス側)を付けます。
 (画像は後日)


仮組みを行い、実車@ビートに接続して動作確認をします。
 (ビート⇔JA4トゥデイ用メーターを接続する為、自作の変換ハーネスを使用しますが、
  速度計の接続方式の違いにより、ビートの車速パルスはトランスミッションから来ます。
  JA4トゥデイの車速パルスは、速度計内部のリードスイッチ(磁力に反応)により生成している為、
  それらが衝突しないように、ここではリードスイッチがOFFになるような回転位置にしています。
  トゥデイ本来のリードスイッチ自体による動作確認は、後日行います。)

画像下側は5速ギアで走行中。 (ジャッキアップして、駆動輪は浮かせています)

排気温度警告灯が点灯しているのは、
自作変換ハーネスからの信号線(端子)が 1本足りないためです。
 (タコメーター用の回転信号へ端子を移動した為)


IGキーを ACCポジションにしてエンジンを止めると、
JA4トゥデイっぽい車が表示されます。:-)

--------
ひとまず、ここまで。

残りの作業は、後日up致します。m(_ _)m

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日が開いてしまいましたが、続きです。


まずは、リセット機構にマイクロスイッチを取り付けます。

画像左が、MTREC仕様(タコメーター有り)の物。
画像右が、タコメーター無しの物。

MTREC用は、取付面からのオフセット量が少ないです。


  (青丸径 1.0mm、赤丸径1.25mm、電線径 AWG28)

オフセット量が少ないため、
非MTREC用と同じ場所にはスイッチが取り付け出来ません。

その為、違う場所に取り付けすることにしました。


次は、トリップメーター部分の入れ替えです。


純正トリップメーターを取り外します。


速度計自体は、タコメーター無しの物と同じようです。


そのため、以前加工した時と同様に斜線部をカットします。


トリップメーター駆動用のギアも不要になるので、
中心のピンに熱を加えながら抜き取ります。

--------
ひとまず、ここまで。

続きの作業は、後ほどup致します。m(_ _)m

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昔ながらのアナログも味があって良いけれど、 デジタルも便利だし面白いかも? 、と感じてもらえるような味付けが出来たら。:-)
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