続きです。

3枚のELパネルを取り付けました。

無機EL駆動用のインバーターは、仮固定の状態です。
電源線は、+ILL(イルミ)電源 & GND(アース)へ接続します。

画像上側は、車幅灯(イルミ)OFFの状態、
画像下側は、車幅灯(イルミ)ONの状態です。
--------
次は、速度計の指針照明専用LEDの取り付けです。

でじトリ制御基板に +ILL電源 & GNDがあるので、
そこからコネクタを介して、LED用電源を取ります。
(接続場所は、トリップリセット用スイッチのコネクタの直下)
LEDは、指針軸の直近(距離 1mm弱)に取り付けます。
ノイズ(逆電圧)保護用のダイオードも、LEDのそばで並列に入れています。
LED駆動電流を設定する抵抗器は、今回は 2k+1.8kΩ (合成抵抗 : 3.8kΩ) で、
電流は 3mA 程度です。
試点灯です。
速度計指針はキッチリ(?) 光りますが、
残りの 「タコ・水温・残量計」 の指針は電球照明なので
暗いまま(メーカー純正の状態)です。
御依頼には入っていませんが、
試しに他の指針も赤く光らせてみました。
(ほぼ同じ輝度になるように、LEDを作成しています)
ELパネル化されているので、「タコ・水温・残量計」 の3ヶ所については
“指針専用LED” を別途取り付ける必要は無く、メーター背面の純正電球を
高輝度な赤色LEDに交換するだけです。
(計3ヶ所の電球をLED化しました。)
画像上側は、タコメーター背面 2ヶ所をLED化。
画像下側は、タコメーター背面 2ヶ所 & 水温・残量計背面 1ヶ所をLED化しています。
--------
(編集中)
3枚のELパネルを取り付けました。
無機EL駆動用のインバーターは、仮固定の状態です。
電源線は、+ILL(イルミ)電源 & GND(アース)へ接続します。
画像上側は、車幅灯(イルミ)OFFの状態、
画像下側は、車幅灯(イルミ)ONの状態です。
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次は、速度計の指針照明専用LEDの取り付けです。
でじトリ制御基板に +ILL電源 & GNDがあるので、
そこからコネクタを介して、LED用電源を取ります。
(接続場所は、トリップリセット用スイッチのコネクタの直下)
LEDは、指針軸の直近(距離 1mm弱)に取り付けます。
ノイズ(逆電圧)保護用のダイオードも、LEDのそばで並列に入れています。
LED駆動電流を設定する抵抗器は、今回は 2k+1.8kΩ (合成抵抗 : 3.8kΩ) で、
電流は 3mA 程度です。
試点灯です。
速度計指針はキッチリ(?) 光りますが、
残りの 「タコ・水温・残量計」 の指針は電球照明なので
暗いまま(メーカー純正の状態)です。
御依頼には入っていませんが、
試しに他の指針も赤く光らせてみました。
(ほぼ同じ輝度になるように、LEDを作成しています)
ELパネル化されているので、「タコ・水温・残量計」 の3ヶ所については
“指針専用LED” を別途取り付ける必要は無く、メーター背面の純正電球を
高輝度な赤色LEDに交換するだけです。
(計3ヶ所の電球をLED化しました。)
画像上側は、タコメーター背面 2ヶ所をLED化。
画像下側は、タコメーター背面 2ヶ所 & 水温・残量計背面 1ヶ所をLED化しています。
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(編集中)
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お待たせして申し訳ありません。
でじトリ化の御依頼をいただいたホンダ・ビート用メーターです。
・でじトリ! 1行仕様 (トリップ窓の拡幅無し)
・LCDバックライトは白色(背景:青)仕様
・インジケータ類 全9ヶ所のLED化
・速度計指針の赤色発光化 (LED追加)
・ELパネル@同梱品の取り付け (某オークションのもの)
を行います。


受け取り時の動作確認です。 電球が2ヶ所、断線しているようです。

同梱されていた、無機ELユニットです。
単品での動作確認を行い、特に問題はありませんでした。

メーター内部です。
速度計の指針軸 及び 金属シェルには赤錆が発生していました。

水温計 及び 残量計の裏側も同様に錆が出ていましたので、
錆を削り落として、防錆塗料を塗布しました。

防錆した缶を取り付け、純正トリップメーターを取り外し後に
基板切削加工済みのLCDを仮置きしました。
(このメーターは 1行仕様ですので、メーターパネルの加工は行いません)
この後、ELパネルの取り付け、トリップリセット用のスイッチ取り付けや
制御基板~LCD間の接続、ケース内部の清掃や、
インジケーター用LEDの作成・取り付け電球・端子の清掃・研磨を行ってから、
最終的な動作確認(速度計の指針合わせを含みます)を行う予定です。
でじトリ化の御依頼をいただいたホンダ・ビート用メーターです。
・でじトリ! 1行仕様 (トリップ窓の拡幅無し)
・LCDバックライトは白色(背景:青)仕様
・インジケータ類 全9ヶ所のLED化
・速度計指針の赤色発光化 (LED追加)
・ELパネル@同梱品の取り付け (某オークションのもの)
を行います。
受け取り時の動作確認です。 電球が2ヶ所、断線しているようです。
同梱されていた、無機ELユニットです。
単品での動作確認を行い、特に問題はありませんでした。
メーター内部です。
速度計の指針軸 及び 金属シェルには赤錆が発生していました。
水温計 及び 残量計の裏側も同様に錆が出ていましたので、
錆を削り落として、防錆塗料を塗布しました。
防錆した缶を取り付け、純正トリップメーターを取り外し後に
基板切削加工済みのLCDを仮置きしました。
(このメーターは 1行仕様ですので、メーターパネルの加工は行いません)
この後、ELパネルの取り付け、トリップリセット用のスイッチ取り付けや
制御基板~LCD間の接続、ケース内部の清掃や、
インジケーター用LEDの作成・取り付け電球・端子の清掃・研磨を行ってから、
最終的な動作確認(速度計の指針合わせを含みます)を行う予定です。
お待たせして申し訳ありません。
でじトリ化の御依頼をいただいたホンダ・ビート用メーターです。
・でじトリ! 2行仕様
・LCDバックライトは白色(背景:青)仕様
を行います。



受け取り時の動作確認です。 特に異常は見つかりませんでした。

メーター内部です。
速度計の指針軸 及び 金属シェルには赤錆が発生していました。

水温計 及び 残量計の裏側も同様に錆が出ていましたので、
錆を削り落として、防錆塗料を塗布しました。

防錆した缶を取り付けました。
また、純正トリップメーターを取り外して、加工したLCDを仮置きしました。

--------
ひとまず、本日はここまでです。
トリップリセット用のスイッチ取り付けや、制御基板~LCD間の接続、
ケース内部の清掃や、電球・端子の清掃・研磨を行ってから、
最終的な動作確認(速度計の指針合わせを含みます)を行う予定です。
でじトリ化の御依頼をいただいたホンダ・ビート用メーターです。
・でじトリ! 2行仕様
・LCDバックライトは白色(背景:青)仕様
を行います。
受け取り時の動作確認です。 特に異常は見つかりませんでした。
メーター内部です。
速度計の指針軸 及び 金属シェルには赤錆が発生していました。
水温計 及び 残量計の裏側も同様に錆が出ていましたので、
錆を削り落として、防錆塗料を塗布しました。
防錆した缶を取り付けました。
また、純正トリップメーターを取り外して、加工したLCDを仮置きしました。
--------
ひとまず、本日はここまでです。
トリップリセット用のスイッチ取り付けや、制御基板~LCD間の接続、
ケース内部の清掃や、電球・端子の清掃・研磨を行ってから、
最終的な動作確認(速度計の指針合わせを含みます)を行う予定です。
日が開いてしまいましたが、続きです。

例によって湿気の影響で、リセットボタンの軸や
メーター裏の金属カバー(4箇所、全て)に赤錆が発生しています。

インク(製造番号等)は消さないようにして、錆を削り落としました。

元通り、取り付けました。
文字面は透明な防錆塗料を吹いています。

残りの面は、亜鉛粉末入りの防錆塗料です。
メーターケースの内側(白色)はアルコールで清掃済みです。
(もちろんこれらは、でじトリ化との関係はありません)

画像上側 : 速度計
画像下側 : タコメーター

こちら側も清掃済みです。
--------

ここから本題です。(防錆作業と順番が前後しています)
速度計を分解します。 速度計は過去に交換されているようです。(2004年製)

この 2004年製の物は、オドメーターの部品形状が変更されて
上部を覆う傘が追加されていたり、

オド&トリップを進めるためのモーターが、三菱マテリアル製に変更されていたりします。
(ビート販売当時の物は、このモーターがEPSON製です)

2行仕様の為、トリップメーターの窓枠を広げました。
(中略)

基板類を取り付けました。

表側から。

LCD位置や動作確認の為、仮組みして電源投入。

ヒューズBOXから取り出すオプション追加が有り、また
メーター接続用ハーネスが同梱されていましたので、
ハーネスのコルゲートチューブ(凹凸のある外装)内に 「ACC電源接続線」 を内蔵させておきました。
(裸電線のままだと、車体の鉄板断面で電線被覆が傷付き、ショートが発生する可能性が有ります。)

なお、ヒューズBOXから電源をとる場合は、赤丸部分の 「ラジオ」 用ヒューズへ接続してください。
(間違えやすいですが、電流[A] の表示は各FUSEの “上側” の数字です。)

インジケーター類(9箇所)を 自作品でLED化しました。
(全て、逆電圧ノイズによるLED破壊対策のダイオード入りです)
メーターパネルのバックライト用電球(1.4W & 1.2W) は
劣化して黒ずんで輝度が落ち、更に断線しやすい状態だったので、
インジケーターで使用されていた劣化の少ない電球(1.7W & 1.2W) に入れ替えました。

ということで、長い間お待たせしてしまいましたが
全作業が完了しました。
この度はデジタル化をご用命いただきまして
ありがとうございました。m(_ _)m
例によって湿気の影響で、リセットボタンの軸や
メーター裏の金属カバー(4箇所、全て)に赤錆が発生しています。
インク(製造番号等)は消さないようにして、錆を削り落としました。
元通り、取り付けました。
文字面は透明な防錆塗料を吹いています。
残りの面は、亜鉛粉末入りの防錆塗料です。
メーターケースの内側(白色)はアルコールで清掃済みです。
(もちろんこれらは、でじトリ化との関係はありません)
画像上側 : 速度計
画像下側 : タコメーター
こちら側も清掃済みです。
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ここから本題です。(防錆作業と順番が前後しています)
速度計を分解します。 速度計は過去に交換されているようです。(2004年製)
この 2004年製の物は、オドメーターの部品形状が変更されて
上部を覆う傘が追加されていたり、
オド&トリップを進めるためのモーターが、三菱マテリアル製に変更されていたりします。
(ビート販売当時の物は、このモーターがEPSON製です)
2行仕様の為、トリップメーターの窓枠を広げました。
(中略)
基板類を取り付けました。
表側から。
LCD位置や動作確認の為、仮組みして電源投入。
ヒューズBOXから取り出すオプション追加が有り、また
メーター接続用ハーネスが同梱されていましたので、
ハーネスのコルゲートチューブ(凹凸のある外装)内に 「ACC電源接続線」 を内蔵させておきました。
(裸電線のままだと、車体の鉄板断面で電線被覆が傷付き、ショートが発生する可能性が有ります。)
なお、ヒューズBOXから電源をとる場合は、赤丸部分の 「ラジオ」 用ヒューズへ接続してください。
(間違えやすいですが、電流[A] の表示は各FUSEの “上側” の数字です。)
インジケーター類(9箇所)を 自作品でLED化しました。
(全て、逆電圧ノイズによるLED破壊対策のダイオード入りです)
メーターパネルのバックライト用電球(1.4W & 1.2W) は
劣化して黒ずんで輝度が落ち、更に断線しやすい状態だったので、
インジケーターで使用されていた劣化の少ない電球(1.7W & 1.2W) に入れ替えました。
ということで、長い間お待たせしてしまいましたが
全作業が完了しました。
この度はデジタル化をご用命いただきまして
ありがとうございました。m(_ _)m
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昔ながらのアナログも味があって良いけれど、
デジタルも便利だし面白いかも?
、と感じてもらえるような味付けが出来たら。:-)
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