こちらも遅れておりましたが、
でじトリ化(トリップメーターのデジタル化)の御依頼をいただいた
ホンダ・ビート用メーターです。

2行仕様にて、でじトリ!化します。

内部のメーターユニット固定用ネジは交換されています。
上部にある金属ステーの一部が、おそらく湿気が原因で錆びています。

受け取り時の動作確認です。
ブレーキ警告灯の点灯が怪しいこと以外では、特に異常は見つかりませんでした。

メーター内部です。
速度計の指針軸 及び 金属シェルには赤錆が発生しています。

もちろん、他のシェルにも錆が発生していました。

例によって錆を削り落として、刻印は残したまま全体を防錆します。
(亜鉛粉末入り & 透明、計2種類の防錆塗料を使用しています)

リセット機構のステーも錆びていたので、同様に防錆します。
コイルスプリングを受ける樹脂部品は、既に朽ち果てていたので、
自作加工したものを代わりに使用します。

2行仕様の為、メーターパネルのトリップ窓も切削・拡幅して、
デジタル化が完了しました。
ケース内部の清掃については、明日に行う予定です。

背面への接続も完了。

仮組みしての簡易的な動作確認。 特に問題は無いようです。
--------
ひとまず、ここまで。
明日はケース内部の清掃や、電球・端子の清掃・研磨を行ってから、
最終的な動作確認(速度計の指針合わせを含みます)を行う予定です。
でじトリ化(トリップメーターのデジタル化)の御依頼をいただいた
ホンダ・ビート用メーターです。
2行仕様にて、でじトリ!化します。
内部のメーターユニット固定用ネジは交換されています。
上部にある金属ステーの一部が、おそらく湿気が原因で錆びています。
受け取り時の動作確認です。
ブレーキ警告灯の点灯が怪しいこと以外では、特に異常は見つかりませんでした。
メーター内部です。
速度計の指針軸 及び 金属シェルには赤錆が発生しています。
もちろん、他のシェルにも錆が発生していました。
例によって錆を削り落として、刻印は残したまま全体を防錆します。
(亜鉛粉末入り & 透明、計2種類の防錆塗料を使用しています)
リセット機構のステーも錆びていたので、同様に防錆します。
コイルスプリングを受ける樹脂部品は、既に朽ち果てていたので、
自作加工したものを代わりに使用します。
2行仕様の為、メーターパネルのトリップ窓も切削・拡幅して、
デジタル化が完了しました。
ケース内部の清掃については、明日に行う予定です。
背面への接続も完了。
仮組みしての簡易的な動作確認。 特に問題は無いようです。
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ひとまず、ここまで。
明日はケース内部の清掃や、電球・端子の清掃・研磨を行ってから、
最終的な動作確認(速度計の指針合わせを含みます)を行う予定です。
作業&返送済みでしたが、作業を書くのが遅れていました・・・
作業記録の続きです。

LCD組み込み前に、ELパネルを取り付けました。
その点灯確認です。

次は、各種LED化です。
画像上側は速度計指針の専用LED取り付け、
下側がウィンカーのインジケーター用LEDです。 (LED素子破損対策入り)
その他のインジケーターもLED化しました。

でじトリ!化した、速度計ユニット。

ユニット組み込み前に、ケース内部を簡易清掃しました。
速度計裏のバックライト(純正位置 2ヶ所、追加されていた物 1ヶ所)で、
LEDが破損して不点灯になっていた物で、分解可能だったものは
樹脂部品(ウェッジ形状)を再利用してLEDのみ交換しています。
(でじトリ化 & ELパネル取り付け & 指針照明専用のLED取り付け
を行っているので、事実上はオドメーターを照らすのみになっていますが・・・)

速度計ユニットをケースに収めました。
速度計指針は専用LEDのみで照らされるように、導光板の指針周辺を黒で塗りつぶしています。

改造作業が全て完了しました。
ケース内部の光り方が見えるよう、表側ケースを取り付けない状態で撮りました。
オドメーターの照明は白色LED。
速度計指針(白色に塗り替えられています)は、専用照明が青色LED。
水温&残量計は、赤色LEDで照らしています。
(ELパネル取付済みのため、事実上は指針照明専用。)

ケースを取り付けました。
ELパネル駆動用のインバーターは、樹脂のような経年劣化のない
金属ワイヤー(但し、表面は樹脂コート有り)で固定しています。

実車に取り付けて、最終動作確認。
特に問題ありませんでしたので、これにて作業完了です。
尚、ハイビームのインジケーターは、夜間走行時に眩しくないような輝度に設定しています。
また、ここに青色LEDを使うと 「ギラギラした青色(主観ですが…)」 になるので、
電球色LEDを使用しています。
また、ウィンカーのインジケーターは、純緑色のLEDを使用しています。
--------
遅くなってしまいましたが、以上が作業の記録です。
デジタル化をご用命いただきまして
ありがとうございました。m(_ _)m
作業記録の続きです。
LCD組み込み前に、ELパネルを取り付けました。
その点灯確認です。
次は、各種LED化です。
画像上側は速度計指針の専用LED取り付け、
下側がウィンカーのインジケーター用LEDです。 (LED素子破損対策入り)
その他のインジケーターもLED化しました。
でじトリ!化した、速度計ユニット。
ユニット組み込み前に、ケース内部を簡易清掃しました。
速度計裏のバックライト(純正位置 2ヶ所、追加されていた物 1ヶ所)で、
LEDが破損して不点灯になっていた物で、分解可能だったものは
樹脂部品(ウェッジ形状)を再利用してLEDのみ交換しています。
(でじトリ化 & ELパネル取り付け & 指針照明専用のLED取り付け
を行っているので、事実上はオドメーターを照らすのみになっていますが・・・)
速度計ユニットをケースに収めました。
速度計指針は専用LEDのみで照らされるように、導光板の指針周辺を黒で塗りつぶしています。
改造作業が全て完了しました。
ケース内部の光り方が見えるよう、表側ケースを取り付けない状態で撮りました。
オドメーターの照明は白色LED。
速度計指針(白色に塗り替えられています)は、専用照明が青色LED。
水温&残量計は、赤色LEDで照らしています。
(ELパネル取付済みのため、事実上は指針照明専用。)
ケースを取り付けました。
ELパネル駆動用のインバーターは、樹脂のような経年劣化のない
金属ワイヤー(但し、表面は樹脂コート有り)で固定しています。
実車に取り付けて、最終動作確認。
特に問題ありませんでしたので、これにて作業完了です。
尚、ハイビームのインジケーターは、夜間走行時に眩しくないような輝度に設定しています。
また、ここに青色LEDを使うと 「ギラギラした青色(主観ですが…)」 になるので、
電球色LEDを使用しています。
また、ウィンカーのインジケーターは、純緑色のLEDを使用しています。
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遅くなってしまいましたが、以上が作業の記録です。
デジタル化をご用命いただきまして
ありがとうございました。m(_ _)m
でじトリ化(トリップメーターのデジタル化)の御依頼をいただいた
ホンダ・ビート用メーターです。
それに併せて、
・ELパネル取り付け
・速度計指針の専用照明(青色LED)取り付け
・水温&残量計指針の赤色発光化(バックライトの赤色LED化)
・エンジンチェックランプのLED化 (専用品)
・その他、LED化
を行います。

取り付けるELパネルは、インバーターと共に同梱されていました。

受け取り時の動作確認です。
警告灯類は点灯しますが、バックライト用のLEDは点灯しない物があるようです。

タコメーターは、pivot製 Gekko に交換されています。

速度計の基板は、1992年6月製造の物でした。
以前、某所で整備を受けているようです。

改造に取り掛かります。

金属類は錆びを削って、防錆塗料で。
トリップ窓は、LCD 2行仕様なので切削加工します。

内部の簡易清掃(エチルアルコールで拭き取り)後、
ELパネルを取り付けます。
粘着テープ類で固定すると、真夏等の温度上昇で粘着が弱まった時、
重力に負けてELパネルが位置ズレするので、ワイヤー固定します。

トリップメーター部に後付けされたLEDは不要になるので、取り外します。

防錆した金属缶を取り付けて、ELパネルも仮組みします。
--------
ひとまず、ここまで。
続きの作業は、後ほどup致します。m(_ _)m
ホンダ・ビート用メーターです。
それに併せて、
・ELパネル取り付け
・速度計指針の専用照明(青色LED)取り付け
・水温&残量計指針の赤色発光化(バックライトの赤色LED化)
・エンジンチェックランプのLED化 (専用品)
・その他、LED化
を行います。
取り付けるELパネルは、インバーターと共に同梱されていました。
受け取り時の動作確認です。
警告灯類は点灯しますが、バックライト用のLEDは点灯しない物があるようです。
タコメーターは、pivot製 Gekko に交換されています。
速度計の基板は、1992年6月製造の物でした。
以前、某所で整備を受けているようです。
改造に取り掛かります。
金属類は錆びを削って、防錆塗料で。
トリップ窓は、LCD 2行仕様なので切削加工します。
内部の簡易清掃(エチルアルコールで拭き取り)後、
ELパネルを取り付けます。
粘着テープ類で固定すると、真夏等の温度上昇で粘着が弱まった時、
重力に負けてELパネルが位置ズレするので、ワイヤー固定します。
トリップメーター部に後付けされたLEDは不要になるので、取り外します。
防錆した金属缶を取り付けて、ELパネルも仮組みします。
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ひとまず、ここまで。
続きの作業は、後ほどup致します。m(_ _)m
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昔ながらのアナログも味があって良いけれど、
デジタルも便利だし面白いかも?
、と感じてもらえるような味付けが出来たら。:-)
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