忍者ブログ
Admin*Write*Comment
でじたる属性.com
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今回で最終作業、
LCD表示窓が 1行分でも対応できるようにプログラムを変更しました。


プログラムを書き換えた制御チップを、ICソケットに挿します。


画面一覧です。

左上 : オープニング画面 (イグニッション キー:OFF⇒ACC 又は、車幅灯:OFF⇒ON )
右上 : TRIP-A 表示 (イグニッション キー:ON)
左中 : TRIP-B 表示 (イグニッション キー:ON)
右中 : TRIP-A リセット時 (イグニッション キー:ON)
左下 : クロージング画面@車幅灯ON (イグニッション キー:ON⇒ACC、減光有り)
右下 : クロージング画面@車幅灯OFF (イグニッション キー:ON⇒ACC、減光無し)

--------
純正の速度計は、デジタル表示に合わせて(2段目なので隠れて見えませんが・・・)
指針を取り付けてあります。

--------
長らくお待たせしてしまいましたが、
以上でトリップメーターのデジタル化は完了です。(1行仕様@初号機)

デジタル化をご用命いただきまして
ありがとうございました。m(_ _)m

拍手[0回]

PR
昨日の続き、組み込み編です。


加工した速度計に、LCD・制御基板・リセットスイッチを組み込みました。


表側のメーターケースに仮載せすると、このような感じになります。


ケースに組み込みます。
画像左側は説明用に撮影したもので、メーターパネル無しで組み込んだ形になりますが、
本来はデジタル化してもメーターパネルを付けたままで
速度計の付け&外しが可能です。
 (但しバックライトがEL化されている場合、EL駆動用電線の取り回しによっては
  メーターパネルを付けたままの付け&外しが難しい場合があります。)


速度計を組み込んで、表側ケースに内部ケースを取り付けました。

下側に写っているギボシ端子(オス)は、ビートの車体側に用意した
「+ACC電源線」 に接続するための電線です。
この電源線と、速度計内部で接続してある 「+IGN電源線」 の電圧を識別して、
走行距離を “ICチップ” に書き込みます。


メーターを仮組みして、ビートに取り付けてみました。

ELバックライトの発光色は「淡い青」と「淡い緑」に切り替えられるようですが、
LCDの背景色は「淡い青」に近いようです。


LCD部分を拡大して撮ってみました。
制御プログラムが 8文字×2行仕様のままなので、エンジンを止めた時の表示が
まだクロージング(SeeU“ビート!”)に切り替わりません。

他には、若干左方向から撮影している為もありますが、左端の文字が
1~2ドットほど隠れてしまっています。


今回、LCD窓の拡張無しで表示させる予定ですので、この画像のように
左端の2ドットを使わずとも違和感無く表示できるように、
プログラムを若干変更しようと思っています。
 (1行仕様は、それぞれの2行目がメーターパネルに隠れて見えなくなります)

明日、プログラム変更及び動作確認後、
ブログの更新を行います。

予定よりも時間が掛かっておりますが、
完成まで今しばらくお待ちください。m(_ _)m

拍手[0回]

昨日の続きです。
今回のブログは、補修&加工編です。


指針駆動コイル@速度計 を覆う缶が若干錆びていたので、
錆落としをしました。


その後、背面の文字を消さないように防錆塗料を塗布します。
文字面はクリアー塗装で、軽く防湿処理しています。


今回、LCD表示が1行のみとなり、LCDを出来る限り上側へ寄せるため、
赤丸部分の削り込みを多くしています。
 (削り量0.5mm ⇒ 1.0mm で対応)


LCDを置いてみました。


これでも、本来の機械式トリップメーター用の窓枠(縦幅 6.0mm)では
文字が若干隠れてしまうかもしれません。

可能な限り、完成度の高い状態でお使い頂きたいと思いますので、
その場合に若干の窓拡張する/しないを含め、どうするかはご相談させてください。


メーターコイルに防錆処理した金属缶を取り付けました。
元々の固定部(4ヶ所)を、外側@文字印字面 から接着剤で固定しています。
 (後々外す必要がある時は、簡単に外すことが可能です。)

切削加工したLCDも、メーターに仮固定しました。
また、LCDの制御基板を作成しました。

--------
本日(2/5)の作業はここまでです。

明日、作業の続きを行います。m(_ _)m

拍手[0回]

遅くなってしまいましたが、続きです。


EL化&LED化されています。

ただ、トリップメーターをデジタル化するにあたり
追加されているLEDが 1ヶ所(トリップメーター照明用)だけ不要になりますので、
それは除去します。
 (機械式トリップが無くなることと、取り外さないと制御基板が取り付けられない為)


話がそれますが、タコメーター上部のバックライト電球取り付け部です。
端子が腐食しているので磨きました。


警告灯類の端子も、必要部(電球取り付け時の接触部)のみ
ちゃんと磨いてありましたが、全体的に磨きました。


タコメーターはハイレスポンス加工がされているようです。
実際、指で回すとタコメーターの指針は速度計よりも素早く回ります。


それでは、速度計を取り外します。
かなり綺麗でしたが、軽く掃除。


取り外した速度計。
トリップメーターのリセット機構部、白い樹脂部品が修正してあるようです。


速度計内部。
指針駆動用コイルのカバーに若干の錆が発生していますが、
平成3年製にしては綺麗です。


速度計から機械式トリップメーターを取り外しました。

金属缶@指針駆動用コイル も取り外したので、
錆の除去後に防錆塗料を軽く塗布します。

あと、追加する制御基板と干渉する
トリップメーター側(下側)の後付けLEDを取り外しました。

--------
本日(2/4)の作業はここまで。

明日、作業の続きを行います。m(_ _)m

拍手[0回]

新たに、D-TRI(トリップメーターのデジタル化)の御依頼をいただいた
ホンダ・ビート用メーターが届きました。





1年ほど前、有名処にて整備を受けているそうです。
メーターパネルがEL化されています。


背面のネジも、それなりに綺麗です。


背面ケースを開けます。
合わせ面にあるスポンジに、追加LED(機械式トリップメーターのバックライト用)を
固定しているタイラップの頭が当たっていた形が残っています。

これはタイラップの向きを変えるか、
トリップメーターをデジタル化すると不要になりますので、
この追加LED自体を取り外すのもアリかと思います。


メーターケース背面です。
メーターパネルのバックライトがEL化されているため、
駆動用インバーターがタイラップ固定されています。


M3サイズのネジ類は、全てステンレス製に交換されています。

フレキシブル基板パターンの、ネジ&電球ソケットが接触する箇所は
1年前に磨かれているようなので綺麗です。

画像左側は、純正のオド&トリップメーターを直接照らすために
追加されたLED(2個)用の配線のようです。


私のビートに取り付けて、動作確認。


計器・警告灯類、全て問題ありません。

ただ、バックライト用電球で
背面・一番右側にある物がLED化されていますが、
それが若干接触不良気味のようです。
 (1つ上の画像で、夜間時(画像下側)に
  オド&トリップメーター右側が暗くなっています。)

それについては、端子を磨くことで直せるレベルだと思います。


動作確認が済んだので再度、メーターを分解します。

メーターケース最上部のネジ部のみ、樹脂に錆びが付いています。
 (残りの4ヶ所は綺麗です)

このステンレス製のセムスネジが錆びたとは考えにくいので、
想像するに純正ネジが錆びた時のものでしょうか?

そばにある、バックライト用電球の端子も錆びが発生しています。
こちらは新たに錆びたのか、それとも元々の錆びがメンテされなかったのかは
ちょっと判断に迷います。



ひとまず、本日(1/31)はここまで。

作業が進み次第、再び掲載いたします。m(_ _)m

拍手[0回]

  • ABOUT
昔ながらのアナログも味があって良いけれど、 デジタルも便利だし面白いかも? 、と感じてもらえるような味付けが出来たら。:-)
  • カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
  • フリーエリア
  • 最新CM
[02/26 侍ピーちゃん]
[02/13 やまみ]
[02/12 やまみ]
  • プロフィール
HN:
てぇかむ
性別:
非公開
  • バーコード
  • ブログ内検索
  • P R
  • 忍者counter
Copyright © でじたる属性.com All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]